2012年6月17日日曜日

有るより無いほうがフリーダム


見ずに返却を考えてた一本を返却日ギリギリに見た。
1966年の英国海賊船ラジオの映画。
普段ならば寄り付きもしないコメディーコーナーにそれはあった。
一昨年に制作されたみたいだが、年代からなのか、妙に冴えないジャケット表裏。
パイレーツ・ロックってネームと英国ロックを流しまくるって解説だけで苦し紛れに借りたような物だ。
ブタクジを引いたような気持ちが、拭い去りきれず返却ギリギリまで伸ばしヤレヤレで見た。

革命って物はこんな所にも隠れている物なのだ。

喜怒哀楽が全てぶち込まれ世界に放り込まれ、終了で泣いた。
自分の映画ランキングなんて物は今まであったのかどうかも解らねえけど、一着が鮮明にハマった。
こんな時、もう何も観たくなくなる。
返却もしたくない。

まあ、そんなわがまま言おうが期日は期日、
最近はまり込みの連続ドラマをパイレーツ・ロック(BOAT ROCK?)と現在、最下位で鈍く輝いている洋画盤玉集めをサンドイッチしてロックンロールを流して返したよ。

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